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ZOZOマリンスタジアム

千葉マリンで佐々木朗希投手と松川捕手!

先日、4月17日に妻と2人で久しぶりにZOZOマリンスタジアムにプロ野球を観に行ってきました。妻が抽選に申し込み、たまたまチケットが2枚当たり、千葉ロッテマリーンズ対日本ハムファイターズの試合を観に行ってくることになったのですが、マリンスタジアムに到着してその光景にびっくりしました。

ZOZOマリンスタジアム
※写真を撮り忘れたので、これは素材です。

なんと、当日のチケットはすでに完売し、さらに指定席でも球場に入るのみ長蛇の列。ロッテがこんなに人気があるとは個人的にはあまり思えず、「いったいなぜ???」と思ったのですが、すぐに分かりました。
野球好きの方であれば察しがついているかと思いますが、実はその日の登板が佐々木朗希投手だったのです。それも、1週間前の4月10日の対オリックス戦では、プロ野球史上16人目の偉業となる完全試合を達成したばかり。そんな佐々木朗希投手の登板ということもあっての球場の賑わいでした。

私と妻の席はこれまた特等席。ネット裏のものすごく良い席でした。ファイターズの先発投手は千葉県松戸市出身、専大松戸高校を出ている上沢(うわさわ)直之投手。両好投手の投げ合いで、スコアボードには「0」が並びました。

そして、2試合連続で完全試合となるとは微塵も思っていなかった中、佐々木朗希投手はファイターズ打線を相手に、8回終了時点まで打者24人を完璧に抑え込んでいました。もしかして、2試合連続という偉業中の偉業に瞬間に立ち会えるのか!?とドキドキしていた9回、まさかのピッチャー交代・・・。

この日、ロッテ打線も上沢投手に抑え込まれて点が取れず、このまま0点では完全試合にならないということもあっての交代だったようです。

私と妻は最後までいると帰りが混むので、佐々木朗希投手が交代したタイミングで球場をあとにしました。若干20歳の佐々木朗希投手の躍動から、私は大きな活力をもらうことができました。

野球に詳しい人から聞いて知ったのですが、佐々木朗希投手とバッテリーを組むキャッチャーというのがこれまた若干18歳のドラフト1位ルーキーの松川捕手で、この松川捕手が実はすごいとのこと。
確かにこの春に高校を卒業したばかりの青年です。そんな18歳が1軍の試合にスタメンで出場し、しかも佐々木朗希投手を堂々とリードしているとなると、もう末恐ろしい選手だなと思いました。

あの堂々とした風格。「人生18年目のベテラン」と言われるのも納得がいきました。

また機会があれば観に行きたいと思います。

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